島本町議会2025年6月定例会補正予算反対討論(すえおか友行)
すえおか議員 本補正予算なんですけども、非常に委員会での討論でもさせていただきましたが、やはり新体育館温水プール計画というものがしっかりとした議論がまだ十分になされていない段階で可決の予算案として、可決すべき予算案として上程されていることに対して、やはり反対の意見を述べさせていただきたいと思います。
委員会での討論でもさせていただいたんですけども、やはり財政面のね不安というのは本当に大きなものがあります。今回の質疑で分かったことというのが、やはり光熱水費が9,000万円の運営費の中に含まれていない。そして外部事業の委託をした場合の委託費も算定されておらず、これももしかしたら数千万円に上るかもしれない。その通知もしっかりと試算されてなく、それでランニングコストが計算されていないということは、今後ですねもう新しい施設、今長寿命化の時代でもあります、新しい施設建てたら最低でも50年は使い続ける。これ50年も1億円以上のランニングコストを、収入が2,500万円にという想定なんで、年々、当然収入というのは落ちていきます。新しい施設で物珍しいのに飽きて、どんどんどんどん収入も下がっていきます。その中でこれ50年ランニングコスト本当に払い続けられるのかというのを非常に危惧はしています。
特に島本町ですね、大阪府と共同で財政についての共同の勉強会をして、ちょっとその数値も精査してないんで何とも言えないんですけども、2017年に財政調整基金が枯渇するという予測も大阪府と共同で出している状態ですね。
人口が日本全体で減少する中で、高度経済成長につくったいろんなインフラ施設の老朽化対策、下水管の老朽対策していかなければなりません。その中で総合的にこれ財政が非常に巨額のお金を50年規模にかけて上増ししてお金を払っていくことに対して本当に島本町が耐え得るのか。そのことをしっかり議論すべきではないかということが不十分にしかなされていません。
またですね、これ温水プールというのが今廃止に向かって動いているのも事実です。京都市ではですね、20年前に建てた温水プールをですね、財政難という理由で廃止しています。本当になかなかランニングコストが非常にかかるということで、京都市でも20年ですね、本当に建設費もかかっているものが廃止されるということも起きています。これしっかりとして本当に議論していかなければならないというふうに思っています。
また、地区地球温暖化気候変動ということが言われている中で、今、島本町、もし建てた場合ですね、本当に化石燃料を使っての温水か、光熱水費の大部分の負担がなされるということはもう明らかな状況だと思っています。その中で本当に、近隣の島本から5キロメートルのところにも温水プールがある中で、この温水プールを乱立することが本当に適切なのかということはしっかりとして、町民も含めてですね議論しなければならない。
今回の整備基本計画に基づいて予算案は計上されていますが、整備基本計画に基づいた、これ島本町の大きな進路なんで、住民説明会もやってくださいということも今回の議会でも言いましたが、現在のところする段階ではないという答弁をされています。住民説明会も行われず全町民的な議論が十分にされていない段階で、もう計画がなかなか動かせない段階に行くようなボーリング調査や、事業者選定支援事業費に2,800万円近くのお金を使うということは、非常に今の現段階では非常に問題があると思います。
またですね今回の議会の議論でもですね、本当に切実に必要とされている待機児童対策、これも財政面を理由に具体的な政策について今回も述べられませんでした。今予測ではですね2歳児未満でですね40人以上の待機児童がですね、この5年間のうちでも複数年生じるという予測になっています。隠れ待機児童という保留児童数も同数程度、さらに生じる中で、本当に抜本的な対策ってゼロ、2歳児に関しては、JR島本駅西地区の小規模事業所を含めて120%既存の保育園の定員を拡張したとしても40人以上が存在する中で、抜本的な対策をしなければならないにもかかわらず、財政面を理由に具体的な対策に踏み込んだ答弁がなされなかった。このことも非常に危惧しています。
また、ふれあいバスの2便化もですね、本当に切実な要求が議員の皆さん、そして町民の皆さんからも寄せられている中で、これも財政面を理由にしています。そんな中で1億円は毎年50年以上にわたって払えるという断言もされていないですよね。財政と検討していくというような、町長の答弁もありました。まだそこの検討もなされていないのかと驚きました。
そのような段階で、もう島本の50年を大きく左右するような予算措置に関して、この時点で踏み込まれたことに対しては、町民の様々な意見、思いを背負っている議員としては、ちょっと待ってくださいと、今ストップの声を上げさせていただかなければならないというふうに思っています。
議員の皆さんも、これ50年先、さらにその後、島本を考えた、本当に採決の判断をされていただきたいという思いを訴えさせていただき、反対の討論とさせていただきます。ありがとうございました。
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